APIT東雲店です。
スイフトスポーツZC33S ブレーキメンテナンス作業です。
今回はフロントブレーキキャリパー。ローターを純正、ブレーキパットをTM-SQUAREサーキットに交換メンテナンスです。
特にサーキットを走行されてる方のブレーキメンテナンスは考えます。
今回は相談にてキャリパーの純正の新品交換となりました。
熱でキャリパーの開きやダストブーツが破れてきたりで走り方によってはなかなか過酷です。
メンテナンスではOH、純正新品、対向キャリパーのブレーキKITと言う選択になると思います。特にサーキットを走行される方はブレーキメンテナンスが悩みどころと思います。

画像のようにダストブーツが熱で破れてきます。ブレーキパットの残量が少ない状態で走行するとピストンが飛び出てダストブーツも出てきますので熱を直接受けて破れてしまいます。

新品ブレーキパットではピストンが奥あるのでダストブーツも畳まれて直接熱を受けにくいです。
ダストブーツなので破れてもオイルは漏れないのですがパットのカス等が直接ピストンに付着しますのでオイルシールを傷つける可能性も出てきます。

極端ですがこれだけパットが減るとこれだけピストンとダストブーツが飛び出ます。

ブレーキローターのあたりも悪くなってきます。
スイフトスポーツでサーキット走行をされている方も多く33スイフトはパワー、トルクがありますので走れにあったブレーキメンテナンス、ブレーキチューンングもご検討ください。
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