~フロントガラスがキレイなら、運転ストレスは大幅に軽減~
関東も梅雨入りし、雨天時の運転は鬱陶しい季節になりました。
雨が降りやすいこの時期は、クルマのメンテナンスは疎かになりやすいですが、せめてきれいにしておきたいのは「フロントガラス」。
表側であればガラス撥水、内側であればくもり止めをしておくと、運転ストレスは大幅に軽減されます。ちょっとした手間をかけるだけで劇的に変わるので、ぜひお試しください。
外側:ガラス撥水で視界良好!!
フロントガラスが雨に濡れると視界を大幅に妨げます。特に梅雨時は一週間ほとんど雨だったり、最近ではゲリラ豪雨並みの雨も降るので、運転中のストレスはとても高くなります。
クルマのメンテナンスに少しでも興味を持っている人なら、『ガラコ』に代表されるガラス撥水剤を施工していると思いますが、洗車して、そのままガラス撥水剤を塗っているだけの人、多いのではないでしょうか。実は、その洗車後に一手間加えるだけで、撥水効果を極大化させることができるので、ぜひトライしてみてはいかがでしょうか。
◇シャンプー洗車後、フロントガラスの「油膜取り」をするだけ
クルマをシャンプー洗車した後、フロントガラスの水はけをじっくり見てほしいのですが、水玉状ではなく、ベターっと水が残っているところはないでしょうか。これは、走行中に付いた油分を含んだ雨や道路の水、排気ガスなどでできた油の膜で、光が当たると乱反射をする原因になります。
この油膜を除去することで、雨天でもストレスなくドライブを楽しめます。
A PIT AUTOBACS SHINONOME 油膜取りグッズ販売ランキング
(2021年4月1日~2021年5月31日)
5位 プロスタッフ キイロビン油膜取り 100
ロングラン商品のキイロビンが第5位。油膜取りといえば「キイロビン」という人も多いはず。頑固なる油膜や被膜を取り除く強力な商品です。
4位 タイホー クリンビューEX 170ML
こちらもロングラン商品。キイロビンと双璧をなす油膜取りクリーナー。シリコンやコンパウンド未使用で、油膜になる心配もなくきれいに仕上がります。
3位 プロスタッフ キイロビンクイックMG A14
5位にランクインしたキイロビンの強化版。手軽なハンディーボトルで油膜や被膜を素早くズバッと落とします。
2位 プロスタッフ キイロビンゴールド A11
5位、3位に続いてキイロビンのハイグレードVer.。素早い「とれあじ」が実感できるガラス専用クリーナーです。
1位 CCI スマートビュー 窓ガラスクリーナー
クルマにやさしい中性タイプのクリーナーが1位に。撥水コート前のお手入れに、手軽に油膜をキレイに取ることができるクリーナーです。
内側:くもり止めをすることで安全で楽しいドライブを
車のフロントガラスが曇るのは「結露」と呼ばれる現象です、ガラスが曇る主な理由は、車内の湿度、内側と外側の温度差、ガラスの汚れの3つです。梅雨時はサイドガラスを開けながら運転することもできないので、普段以上にくもりやすい時期になります。デフロスターを使用してもなかなか取れないときもあるので、しっかりメンテナンスをして曇らないようにしてあげましょう。
A PIT AUTOBACS SHINONOME くもり止めグッズ販売ランキング
(2021年4月1日~2021年5月31日)
5位 カーメイト エクスクリア くもり止めコーティングEX
窓ガラスがくもるのを0にすることを実現した「レベリング(均一化)効果」と「高密着ポリマー」が入っています。持続効果が約3ヵ月と、効果が長持ちなのもうれしい商品。
4位 ウィルソン くるま専用ガラスクリーナー
くもりの原因となる手アカ、油、ヤニ汚れをキレイに落とします。ノンシリコンなので、油膜になったり乱反射する心配はありません。泡スプレーなので飛び散りもなくメンテ楽々。
3位 プロスタッフ ブルビンスプレー220
くもり止めと油膜取りが一緒になった商品。クリアな視界とガラスのぎらつき防止で運転ストレスを軽減。コーティング効果で汚れが再付着するのも防止できます。
2位 タイホー クリンビューEX 170ML
油膜取り第4位が、くもり止めとしては第2位に。フロントガラスの外と内だけでなく、実はサイドミラーの消滴にも使えるという、万能プレイヤーです。
1位 CCI スマートビュー 窓ガラスクリーナー
内窓のくもり止めとしても1位に支持されているのがこの商品。中性タイプは万能で、くもり止めとしても効果の高い商品です。
いかがでしたか?梅雨時のケアとして、一度お試しいただければと思います。
また、日本は台風やゲリラ豪雨なども最近は多いので、ケアをしておくのはもちろん、運転そのものにも十分ご注意ください。