クルマが汚いのは嫌だけど、自分で洗車するのはちょっと面倒…
大きな車を自分で洗うのは大変な作業ですが、長年乗る愛車ですので、自分でキレイにしたいですね。
ここでは、初心者でも簡単なセルフ洗車について解説します。

 

■実は洗車日和♪曇りの日に洗車をしよう。

 

まず、洗車をする日は曇りの日を選びましょう。

晴天の日に洗車をするのは気持ちがいいですが、拭き取る前に水滴が乾いてしまうと、水滴の跡が残りやすくなってしまいます。

せっかく洗車したのに、水滴の跡が残ると悲しいですよね…。

■洗車スタート!まずは道具を準備しよう!簡単洗車に必要なマストアイテム3選

 

1つめはスポンジです。

車の汚れを落とすマストアイテムです。たくさんの種類がある中でボディを傷つけづらいものや、マイクロファイバークロスが使用されたものなどがあります。ご自身の用途に合わせて選びましょう。

 

 

2つめは、カーシャンプーです。

しっかり泡立てたシャンプーをスポンジにつけることで、汚れを落とします。シャンプーの種類は大きく3つ。

・カーシャンプー:汚れを落とすことに特化したシャンプー。最近は泡立ちが良いシャンプーが人気です。クルマにコーティングをされている方もこちらのシャンプーなら、コーティングを落とさずに洗車することが出来ます。

・WAX入りシャンプー:シャンプーをするだけで、WAXをかけたような撥水効果を得ることが出来ます。

・水アカ取り・キズ消しシャンプー:コンパウンド入りのシャンプーで小さな傷や落ちづらい水アカ汚れを落とすことが出来るシャンプーです。

 

 

3つめは、拭き取り用のクロスです。

普通のタオルでも拭き取る事が出来ますが、時間がかかってしまったり、車にキズがついてしまうことがあるので、専用の拭き取りクロスがオススメです。特に吸水性に優れているモノや、バスタオルサイズのクロスを使うことで、素早く水滴を拭き取ることが可能です。

 

 

4つ目は、カーシャンプーの泡立てなどにバケツがあると便利です。

自宅にあるバケツでもちろん大丈夫ですが、折りたたみできるバケツなどを車に積んでおくと、便利です。

 

仕上げに、コーティング剤やワックスを仕上げに使うことで車が汚れにくくなります。

コーティング剤にも様々な形があり、スプレーして拭き取るだけのコーティング剤や、シートタイプで拭くだけのものが手軽に使えて便利です。

⇒コーティング剤についてはコチラ(リンクはこちら)

 

 

■実際に愛車を洗車してみよう!

洗車手順をご紹介します!

  • 車を水で流し、全体的にホコリや砂を洗い流します。スポンジで擦る前にある程度汚れを落とすことでボディが傷つくのを防げます。
  • カーシャンプーを泡立てます。カーシャンプーには直接スポンジにつけるタイプとバケツに入れて泡立てるタイプの2種類があります。大事なことはしっかりと泡立てること。泡が包み込むことで汚れをキレイに落としてくれます。
  • スポンジで、汚れを落としていきます。
  • タオルで水気を拭き取ります。

※拭き取りの際の小技をご紹介

ちゃんと拭いたつもりでも、ドアやバンパーのすき間から水が垂れてきて、跡が残ってしまった…という経験がある方も多いのではないでしょうか?

そんな時は、水がたまっているすき間に、吸水性の良いタオルで5秒ほど押し当ててみてください。水を吸い寄せてくれることで、キレイに拭き上げることが可能です。

 

以上の工程で洗車が完了です。愛車がピカピカになっているはずです!

 

■洗車にも、掃除にも便利な高圧洗浄機!ケルヒャー 洗車がオススメ。

 

他にも、便利な洗車アイテムとして、高圧洗浄機がオススメです。

タイヤの汚れを取り除き、シミの原因になる泡のこりも強い水圧で流せます。

洗車頻度が少ない方でも、ドイツメーカーのケルヒャーは車以外にも、家(外壁、塀)の掃除、自転車やバイクなど色々な用途に使え、手が届かないところもキレイにできるため、オススメです。

 

 

洗車は道具さえ揃えれば、簡単に自分で行うことができます。カー用品店に行くと、洗車用品がたくさんあり、どれを選んでいいか分からない…という方はスタッフに質問すると丁寧に教えてくれるので、相談しながら選べば失敗しないですね。A PIT東雲(アピット東雲)では、洗車の知識豊富なカーライフアドバイザーがあなたにぴったりの洗車用品をご紹介させて頂きます。また、A PIT東雲はセルフ洗車場も完備しており、マンションなど洗車スペースが無いというお客様も愛車の洗車をすることが可能です。