東京都では昨今の高齢ドライバーによる交通事故が相次ぎ、社会問題となっていることを受けて、高齢者による交通事故防止に向けた補助制度が2019年7月31日よりスタートしました。

この制度ではペダルの踏み間違い等による急加速抑制装置としての機能を有する安全運転支援装置を1割負担で取り付けができる制度※となっています。

※制度対象となる方の要件があります。

詳しくはこちら↓別ページに移行します。

https://www.autobacs.com/static_html/spg/pedal_mihariban_2/seido.html

都に限らず各自治体、自動車メーカーでも安全運転支援装置普及に向けた流れは急速に広がっています。

ここでは補助制度がスタートしてからさらに話題となっている、後付け可能な急加速抑制装置とはどういうものなのかを詳しくご紹介致します。

 

急加速抑制装置その必要性とは

 

アクセルとブレーキの踏み間違いによる事故はなんと年間約6,000件も発生!!

1日あたり15件以上!また、踏み間違い事故はとくに「低速走行時」に多発しています!!他人事とは言えません…

急加速抑制装置とは…

アクセルとブレーキの踏み間違いによる車両の急発進を防止する装置です!

オートバックスでは「ペダルの見張り番II」という商品を急発進防止装置として販売・取り付けをおこなっています。

こちらの装置は「停車時及び時速10㎞未満走行時」において「短時間」で「急激な踏み込み」を感知すると装置が作動します。本製品が作動すると、クリープ現象のままゆっくり進みます。その為、落ち着いてブレーキを踏むことで安全に停止ができます。

※ブレーキ制御はありません。

アクセルとブレーキを間違えて踏んでもブザーでお知らせします。

装置が作動すると急発進せずにクリープ現象のままゆっくり進みます。その為、落ち着いてブレーキ操作ができ安全に停止ができます。

「軽自動車」から「ミニバン」まで国産車170車種以上に取り付け可能!

※純正安全サポート機能がついた車両には取り付けできません。

A PIT オートバックス東雲の担当者に聞くペダルの見張り番の今

〜担当者〜特に補助制度が始まってからは日々何件ものお問い合わせを頂いております。お問い合わせを頂く方は、実際に車を運転される方だけではなく、親の為に装着されたいというご家族の方も多くいらっしゃいます。車を生活の必需品として使われている方にとって、安全運転支援装置が車を買い換えることなく今の車に後付けができるという点がやはり人気の理由だと考えております。

 

補助制度の期間はいつまで続くか

現時点で期間は2019年7月31日から2020年8月31日までとなっています。

補助制度が利用できれば…

本体+配線+取り付け工賃を東京都が9割負担

急発進防止装置「ペダルの見張り番Ⅱ」が自己負担額4,000円で取り付けが可能となります。

 

車の運転にプラスアルファの安心を

急発進防止装置の取り付けは車を運転される方だけではなく、ご家族など周りの方の安心にも繋がります。

小さな備えで大きな安心、万が一の事故に備えて急発進防止装置は補助金制度の対象でない方も早めの装着をおすすめ致します。

 

○○急発進防止装置の取り付けは、A PIT東雲までご相談下さい○○