答えはズバリ出来ます!!しかし、ちょっと注意が必要なのです。
輸入車のドラレコ取り付け、4つの注意点
1.作業の出来る場所は国産車に比べると少ない。
輸入車のドライブレコーダーの取り付けには知識と経験が必要です。国産車は大丈夫ですが輸入車は出来ませんと断られてしまうケースも…。
しかし心配ご無用!!
APITオートバックス東雲ではメルセデス・ベンツやBMWを始めとした輸入車、電気自動車のテスラも取付可能です。(車種によって一部制限もございますのでお問い合わせ下さい。)
2.前後タイプのドライブレコーダーが取り付け出来ない場合がある
①リアガラス付近に純正のサンシェードがある車
後ろのガラス付近に純正のサンシェード(ボタンを押すと出てくるもの)がついている場合、ドライブレコーダーをつけると干渉してしまい取り付けが出来ないことがあります。
②リアゲートハッチのある車
ミニバンやSUVなど、リアゲートハッチのある車は一部リアカメラが取り付けできない場合があります。と言っても本当に一部車種ですけどね。
リアゲートハッチへ電気を供給するために、大体のお車には配線の通る道が見えるところにあるのですが、一部の車は配線がフレームの中を通っている事があるのです。そうなると配線を引くにはリアゲートをごっそり外さなければなりません。工賃もとんでもない事になるので、あまり現実的ではないですよね。
③オープンカー
オープンカー(カブリオレ、コンバーチブル、ロードスター、スパイダーという呼び名が多いです)はオープンにする時にリアガラスも畳まれてしまうため、リアドライプレコーダーは取り付け出来ません。
リアドライブレコーダーが付けられないのはわかったけど、
あおり運転や後ろからの追突が心配…という方におすすめなのが
360度カメラです!
後ろの映る範囲は少し限られますが、360度カメラなら後ろからのあおり運転は勿論、幅寄せ等にも対応できるので、後ろにカメラを付けられない車にはオススメです!
3.駐車録画モードが付けられない車がある
駐車録画モードとは車のコンピューターは日々進化しており、エンジンが停止中にも実はコンピューターは作動しているのです。車によってはコンピューターが作動する時の電流をドライブレコーダーの駐車監視システムが拾うことで電源が入り、結果バッテリーが上がるという事がありました。今現在、当店で確認できているのはBMWの一部車種のみではありますが、輸入車で駐車録画モードを使う場合は注意が必要です。
4.GPSを拾えない車種がある
国産車にも存在しますが、『防磁ガラス/熱反射ガラス』を前面に使っている車種が存在します。これは、車内に太陽の熱が入りにくい様になっているガラスの事です。車内が熱くなりにくいというメリットはあるのですが、GPSも通さないというデメリットもあるのです…。
上記の車を採用している車だと、ドライブレコーダーは取付は出来ますがGPSが拾えない為、車速や自車位置情報がデータとして反映されなくなりますのでご注意ください。
上記のように、多少の制限はありますが、輸入車だから無理という事はありません。
輸入車だから無理かも…と諦めかけていた方は、是非当店にご相談ください