スイフトスポーツ ZC33Sの熱対策です。

サーキットを走行されてる方でマフラー交換済み車両!

スイフトの燃料ポンプは燃料タンク内に位置します。

いろんな目的の一つにガソリンで燃料ポンプが冷却されているとも思います。

マフラーが燃料タンクを取り囲むようにレイアウトされてるので当然タンク内のガソリン温度は上昇となります。

今年は特に暑く燃料ポンプだけではないですがガソリン温度が異常に上昇するのも車の性能的にはよくないと思い燃料タンク付近のマフラーにバンテージを巻いてみました。

サーキットだけではないですが走行後暑いのでエアコンをかけてアイドリングの時間が長くなります。

スポーツ走行後熱くなったマフラーの熱がエンジンをかけたままだとずっとガソリンを暖め続けます。

ガソリン温度が上昇したまま再度走行に移ると温度が高いガソリンがエンジンに噴射されることにもなるし燃料ポンプ本体の温度も上がるのでポンプ性能も少しは低下状態とも思います。

少しでも対策になればと今回はビリオンバンテージをマフラーに装着!

夏のサーキットは走行中もPITイン状態でも暑いので特に走行後PITでエアコンONで涼しむことが多いと思いますがエンジン、水温、油温の冷却同様、マフラーの冷却も含めてエンジンを少しでもOFFにして冷却していただければと思います。

ストリート走行では問題なしですがやはりサーキット走行ではいろいろと負担がかかります。

大変暑いのでサーキットを走行される方は体調管理、熱中症に気を付けてください。

<APIT東雲>

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