当店のデモカー「GRカローラ」「NDロードスター」を

プロドライバーの木下みつひろ氏と共に開発すべく

袖ケ浦フォレストレースウェイでテストをしてきました

 

 

今回の2台は、納車時、木下みつひろ氏にノーマルの状態で試乗頂き、

そこで出た改善したい箇所のパーツを当店が選定しました😊

果たして結果は如何に?!

 

まずは装着パーツから。

 

GRカローラは

「HKSのHIPERMAX S 車高調」

「HKSのLEGAMAXsportsマフラー」

「G-MAXのブレーキパット」

を装着

 

NDロードスターは

「ATS カーボンLSD」

を装着しました。

 

 

【GRカローラ編】

GRカローラのHKS車高調は、これから開発する

人気の車高調シリーズ「HKSGATESPEC」

のベースとなる為、どんなインプレッションになるか期待大です。

まずはGRカローラを街中と高速道路でチェック

・HIPERMAX S 車高調(前後とも15段戻し、車高は推奨値F-14mm R-25mm)

ローダウンしているにもかかわらず、とても乗り心地が良い。

段差通過時のショックは純正と同等かそれ以上に角が丸い印象でした。

 

・HKSのLEGAMAXsportsマフラー

マフラーの音は踏み込んだ時のはしっかり聞こえるが、室内のこもり音はなく

会話とマフラー音を同時に楽しめる仕様でした。

 

・G-MAXのブレーキパット

純正と同じ位の初期制動力の為、街中でも乗りやすいパットです。

これでいて低ダストはうれしいですね!

 

袖ケ浦フォレストレースウェイに到着!

この日は午後から四輪走行の為、まずは昼食から


車のメディアで引っ張りだこの 相沢菜々子さんのFRIDAYを発見!

ホイコーロー とても美味しいので是非お試しください!

 

そんなこんなでまずはGRカローラから

・HIPERMAX S 車高調

まず街中と同じ前後15段戻しで走行。

 

街中重視のセッティングの為、やはりロールが大きく

前後5段戻しで再走行。

 

今度は、プッシングアンダーが強すぎて曲がらない。

微調整を繰り返し、今日のコンディションではフロント8段 リア5段戻しに落ち着きました。

 

この状態で、帰りの高速、街中、峠道を走ってみた所、小さなギャップでは問題ないが

ストロークが大きく発生する部分では突き上げが発生して乗り心地が犠牲になる場面が…

そこを改善しつつ、「GATESPEC」を突き詰めていきたいと思います!

 

・G-MAXのブレーキパット

街中同様、初期制動は純正同等でのりやすく でも奥はある。

周回を重ねて温度域が上がるにつれ純正以上の効きを発揮。

フィーリングが悪くなることはあまりなく、継続して走行可能が可能でした。

それでいてダストも少なく、走行後のブレーキ鳴きも発生せず、

純正キャリパーにはとてもお勧めできるブレーキパッドだと感じました。

↓走行後のホイールです

 

・HKS LEGAMAXsportsマフラー

こもり音も少なく、街中でも快適なのはもちろんの事、

サーキットや回転数を上げると音を楽しめるくらいの音量でした。

純正のセンターマフラーはなくなるものの、そのHKSのプレートがおしゃれ!

何よりブーストがかかった時のパワー感は、明らかに純正よりも強く感じられました。

この変化には木下氏もびっくりするほどでした。

 

 

【NDロードスター編】

続いてはATSデフ装着のNDロードスター。

社外のデフによりウィークポイントである 直進安定性が良くなり、高速道路での運転が楽になりました。

また、カーボンLSDの特性でもある高イニシャルが功を奏し

直進安定性向上はもちろんの事、チャタリング音もなく、マイルドな効きで乗りやすくなりました。

ロードスターで楽しく走るのにデフは必須のパーツですね!

足は純正を検証してみました。

リアが良く動き、街中での乗り心地はとても良いのですが

サーキットの様な速度域だと突き上げ感があり、コーナリング中の安定感がもっと欲しくなります。

こちらも「GATESPEC」を作成中ですので、交換後は再度ブログやSNSでお伝えさせていただければと思います。

 

次のサーキットテストは11月上旬、現在パーツ変更中のGR86をテスト予定です。

お楽しみに!

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