皆さんは「9月」と「3月」車検が混み合うということをご存知でしょうか。

特に3月は一年の中で車検を行う台数がもっとも多く、毎年のようにかなりの混雑が予想されています。3月は、年度末決算の新車販売のディーラーや中古車販売店が半期決算以上の販売戦略を行うため、販売台数が大幅に増えることが理由として挙げられます。また大きく環境が変わる4月の新年度を控え、クルマを購入する方が多いことも、車検が受けづらくなる一因であると言われています。

だけど、車検を受ける時期は変えられないし…そんな皆様にスムーズに車検を受けるコツをご紹介します。

 

■混み合う時期に車検受ける人は

ピークに合わせるほど、車検の予約を入れるのが難しくなります。特に土日は大変な混雑が予測されるため、待ち時間も長くなってしまいます。そこで、オススメしたいのが、早期予約です。いろいろなメリットがあります。

 

例えば・・・

✓予定を合わせやすい

✓割引・特典を受けられることがある

✓余裕を持って車検を受けることができる

 

■車検費用の目安とは?

部品の交換など、クルマの状態によっては費用が高額になることも。予め愛車の車検料金を把握しておくと安心ですね。

A PITオートバックス東雲では、車検の簡易お見積もりを無料で実施しております。

 

■エコカー減税

2021年4月30日までは、エコカー減税・免税が施行されています。

エコカー減税とは環境性能に優れた車の重量税を軽減または、免除する優遇措置のことです。

トヨタ、日産、ホンダなどの国産車はもちろん、ベンツやBMWなどの輸入車にも対象の車両があるので、ご自身の愛車が減税・免税対象かチェックしておくといいですね。

■レクサスは輸入車?

ご存知の方も多いかもしれませんが、レクサスは1989年からアメリカで展開された、トヨタの高級車ブランドです。歴史を見ると一見輸入車のようですが、メーカー分類としては国産車に分類されます。ですので、レクサスの車検は国産車のカテゴリをチェックしましょう。

 

■商用車の車検で注意したいこととは?

あまりなじみがない商用車ですが、トヨタのハイエースや、スズキのキャリー、ホンダのN-VANなど、バンタイプ~軽トラまで様々な車種があります。そしてその目的に荷物を運搬する貨物車用か、人が移動する乗用車用のタイプに分けられます。

まず乗用車用の商用車の場合は、軽自動車も普通車も、新車購入時から初回の車検まで3年、その後は2年おきの車検になります。

次に貨物車の場合、軽自動車は、乗用車と異なり新車購入時から初回の車検まで2年、その後は乗用車同様2年おきに車検となります。それ以外の4ナンバー車は、初回の車検までの期間が車両総重量で異なり、車両総重量8t以上の場合は1年、8t未満の場合は2年、その後は毎年車検を受ける必要があります。

 

 

前もって、愛車の車検費用やスケジュールを押さえておいたら、いざ車検に出すときも安心ですね。さらに、余裕があれば前もって見積もりを取るとお得に車検を受けることができるので、オススメです。

 

車検が混み合う、3月・9月に車検をする予定がある人は早めの問い合わせをオススメします。

車検のご相談には当店でも専門のスタッフが丁寧に対応いたします。この機会にご検討ください。

 

⇒A PITオートバックス東雲の車検についてはコチラ

 

お電話でのお問い合わせも受け付けております。